涓滴(けんてき)

「道の駅源平の里むれ」 (https://www.genpei-mure.jp)発の企画により生まれた製品です。
江戸享保の頃より受け継がれし "ぎょうせん飴" でお馴染みの「三原飴店」 (https://www.mihara-ameten.com) に多大なるご協力を賜り、香川県産のブランド米である "おいでまい" を米飴に加工、贅沢に使用いたしました。
バナナ、クローブ、りんごや洋梨、花を思わせる重層的な香りは酵母が発酵によって醸し出されたものですが、厚みのある口当たりに柔らかい甘味、比較的長く続く余韻等、味わいの根幹となっている部分は、飴湯を長時間火にかけることによって付与された香りや風味が元になっています。丁寧な手仕事によって作り出された貴重な飴をせっかく使用するならと、ゆっくりと時間をかけて楽しめるような深い味わいを目指しました。